最近、パラサイトという韓国の映画を観ました。貧乏家族が富裕層家族に段々と寄生していくという話です。色々賞を取った有名な映画で確かに話の展開が全然分からず面白かったのですが、韓国って貧富の差が結構あるんだなーとちょっと暗い気持ちになりました。韓国に限った事ではないかもしれないのですが、賢そうでスキルもありそうな若者でも生まれが貧乏で職につけない状況が社会問題としてあるようです。最後殺人まで発展してしまってさすがにちょっと笑えない感じですが、貧富の差はえげつないです。
貧富の差だけでなく、周りにすごい人がいたり、自分が達成したい事をしている人がいるとちょっと嫉妬や劣等感を感じたりしますよね。まぁ現実という幻なんですけど、こんな自己観察さんの考え方で私は一気に楽になりました。
「既にある」という観点からすると、他人と比べて劣等感を感じられるということは、
・本当は自分がその「羨ましい」と思える要素を持ってるってこと。
・「不足」を感じられるのも本当は自分のものということを知ってるから
・罪悪感もダメだというレッテルも「それは嘘だよ。気づいて外すと良いよ」っていうサイン
そう思うと、自分ってなんて愛しいんだろうって思わない?
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>嫉妬心が出てきました‥それは自分の内側にあるって分かってても素直に喜べなくて‥
→「”内側にある”けど”まだ持ってない”」が実現したとか?エゴは「まだ持ってない」の方に反応してるんでしょうね。とりあえず「内側にある」は実現したので喜ぶとして、「まだ持ってない」という認識の方を取り下げましょう。
引用元:自己観察さん
http://geminikanon.blog.fc2.com/blog-entry-404.html
すごく楽しくなりますよね。幸せそうな人を見たら自分もそういう要素があるってことです。次は自分の番かもしれません。