―以下引用―

「気づいてる意識に気づくことが大事」というのはそれは「思考にフォーカスするんではなく、気づいてる自分にフォーカスする」ことを指しています。それは思考にフォーカスしてる人が多かったので、対比的に「大事」と表現しただけです。なぜか「気づいてるだけではダメだ」という話になってますけど、なにか特別な意識に気づかないといけないという意味ではありません。

「これに気づくことが重要だ」というのは簡単なものより難解なものを達成したがるマインドです。あえて重要というなら、何度も書いてるように「放っておくこと」のほうが比べようもないくらい重要です。自己観察の基本スタンスは「放っておく」というベクトルなので、それが重要だと思うなら、なおさらそれを放っておくしかないのです。

あとちょっと思ったんですが、思考に「反応」として気づいてるんではないでしょうか。「思考があってそれに気づく」のではなく「気づきそのものとして在るところに思考が湧く」という感覚なんですが。

気づきとは思考に先立ってあるものですから、「思考でこんなこと考えてる事に気づいた」というところからさらに一歩踏み込んで、「気づいてると思考が出てくる瞬間が分かる」くらい鮮明に気づく事ですね。これも分からなかったら放っておくしかないですが。

引用元:自己観察式まとめ

伝えたいことは分かるのですが、思考が出てくる瞬間とか分からないです。無理矢理しようとするのではなく、放っておく、眺めるという事ですかね。

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自己観察や元祖1式をやってみて、いつの間にか忘れてて、またやってみて…と気まぐれにゆるく続けてます。

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