自己観察さんのすごい考え方です。こんな見方があるんだなーとなんか自由な気分になれます。やはり全然普通の人とは違う風に世界が見えているんでしょうか。
ー以下引用ー
現象化について、こういう感じかなー↓(一つの見方として)
「私」という人間のエネルギーに共振した出来事が引き寄せられてくるとか、「私」という人間の観念等が、世界に投影されてるとか、それらもある一つの側面からの見方、表現です。
ここでは「私と世界」は全く切り離されていない「自分がそのまま世界そのものである」という見方、それらは瞬間瞬間、エネルギーの収縮と緩和によって、現れては消えているという見方、表現をしています。
広大無辺な何もないフィールド。と同時に、あらゆる可能性を潜在的に含む素粒子が、全く何の方向性もなく中立に偏在しています。「無」であると同時に「全て」である空間です。
そこでエネルギーの収縮が起きた時に「私」という感覚を持つことが出来ます。
その「私」というエネルギーの収縮に絡まったエネルギーたちが、「私」の構成要素として、性格、容姿、思考、感情、記憶、環境などを構成していて、「私はこういう人間でこういう環境に生きている」という感覚を持つことになります。
例えば「お金」にしてみます。お金はこの世界で生活の為だけでなく、多くの関心を満たしてくれる、人生の可能性を物質化したようなものかと思います。そしてその人生の可能性は、ただ中立に何の方向性もなくフィールドに偏在しています。
毎瞬毎瞬の「私」というエネルギーの収縮が起きたときに、その「人生の可能性のエネルギー」が絡まったとします。すると「私」は見せかけの分離(実際には分離していないが、分離したという錯覚をしている)ですから、人生の可能性も、あらゆる可能性から分離して見えてしまう。それが「お金が欲しい」「お金が無いから色んな制限がある」という形で「私と世界」に現れます。
で、それらは見せかけの分離として一部分だけしか、見ることが出来ないだけだから、全体性に広がっている全ての可能性の方に意識を向けましょう、という話なのですね。
気付くことは「私」という収縮を溶解させることです。絡まってるエネルギーが解放され、広大無辺の全体性の中に溶ける事です。あとは全体性の中で調和が起きて、最適最善に物事が起こってくるでしょう。
引用元:自己観察式まとめ
http://geminikanon.blog.fc2.com/blog-entry-404.html
すごい壮大な話ですね。色々なものが分離していると錯覚のように見えてるだけって事ですかね。そして、気付くことで全体性の中に溶け込めると。なんかワクワクします 笑一つの見方ではあるのでしょうが、本当に不思議な面白い世界に生きているんだなーと思わされます。可能性に満ち溢れてますね。