気付くという事が基本でそれさえやってればいいのですが、更に分離という錯覚を見つめてみたら何か気づくか?という取り組みです。
―以下引用―
1.ニュートラルに「気づいてる意識」として在る。この時の目の前の壁とか空気とか部屋の明かりとか身体の感覚、それらを知覚してる感覚に気付く。
2.欲しい物、状況などに意識を向ける。それを知覚してる時の感覚、期待や不安、自分と離れた別の場所にあるように感じるとかもしかしたらそれらの一体感とか、それらの感覚に気付く。
3.1と2の感覚がどんな風に違うのか気付く。好ましくない感覚があったとしても、それを消そうとかせずに、ただニュートラルに気づいている。 END
「欲しい!」となった瞬間、それは自分と分離してしまうんだけど、その分離という錯覚をじっと見つめてみたら何か気づけるのではないか?本当は自分はどこも欠けたところのない満たされた感覚そのものではないか?みたいなかんじ。
引用元:自己観察式まとめ
http://geminikanon.blog.fc2.com/blog-entry-404.html
出来てるか分からないですけど、2の欲しい物、状況に意識を向けた時は、やはり安心しますし、子供の頃の「明日から夏休みだー」ってすごく何も不安が無くてわくわくして嬉しかったような感覚になります。3のように比べると、その感覚は通常の感覚とは大いに違うんですよね。「全然違うなー」ととりあえず気づいていたいと思います。
ちょっと時間に余裕あったり、どうしても欲しいものがあってそれが分離して見える人は(欲しいと思う時点で分離のようです)やってみるとおもしろいかもしれません。