普段忘れていても、ふとした時に思い出して頭にくるような事があるかもしれません。もしくは今現在何か許せないものがあったり・・そのような人も自己観察さんの考えで少し楽になるかもしれません。
―以下引用―
現象はエゴのフィルターによって見えている幻想です。なので「許せない出来事」というのは、ただ中立の事象が、自分の観念や感情で「許せない」事象に見えているだけです。
別の領域の視点でみる事が出来れば、自分が持ってたフィルターでこう見えてただけなんだなという事がわかるので「許す」とか「受け入れる」もエゴのものだと分かります。
だから、エゴは「許せない」→「許す」が必要になるかもしれませんが、「許せない」と思う事など何も起きてなかったという事です。
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それは現実を「嫌なものを見る」フィルターで観てるって事だから、嫌なものが現実に現れるってことだよ。それって自分が損するだけじゃない?
引用元:自己観察式まとめ
また、TVやニュースで許せないものがある時の話も参考になります。
>犯罪者などに対してものすごい憎悪を感じる場合も自分自身にそういう側面があるということなのでしょうか?私はニュースを見るたびに強い反応をしてしまい、ニュースを見るのが怖いです。
→そういう犯罪者的な側面を持ってるというよりは、それを「悪いものだ」と否定してる観念があるって事だと思います。善悪の観念って誰でも多少は持ってると思いますが、「許せない」と思うものが多いほど、「許せない」と感じる世界を見るのだと思います。
あなたが何かを否定すればするほど、否定的に見える世界が展開してるという事です。
その観念に関係なく、善悪なんて関係なく、今すぐ自分は幸せな世界を見ようと思えばそうなります。自分で望む世界を見ようと思えば、悲観することもなくなると思いますよ。ゆるゆるしまくるのがいいって事ですw
自分は全然正義感とか無いんですけど 笑 家族は割と正義感強い感じでTV見て意見がおかしいとか本気で怒っていたりします。確かにそういう善悪観念が強い人の方が悪と決めたものが出てきたときに怒る機会が多くしんどそうに感じます。よりそういう世界が展開してしまうという事でしょうか。
嫌だなぁくらいは生きてて思う事あると思うのですが、そっちにフォーカスしすぎるとまたそういう世界になってしまうので、なるべく「いいなぁ」って方にフォーカスしていきたいですね。